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高校生より講演会の感想文をいただきました。

高校生より講演会の感想文をいただきました。

 6月に熊本県で企業家や高校生の方へ「起業家という選択肢」という演題でお話をさせて頂きました。(2018.6.25ブログより)講演の最後には、100人以上の企業家の方がいる中でも、高校生から鋭い質問が挙がったことに驚かされましたが、先日、その熊本商業高校の高校生より講演の感想文をいただきましたので一部感想文を紹介させていただきます。

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本郷さんの話を聞き、強く感じたことは、近年の雇用形態は大きく変わってきているということです。AIの導入により今までよりはるかに働く人は減らされ、働く職種も限られてくると思います。そこで必要なのは自己能力の向上という本郷さんの言葉を思い出し、社会に出ても勉強し続けようと思います。
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「どういう人材を採用したいと思うか」を聞かせて頂き、それに対して本郷様には「人と違う人。勉強が出来るか否かではなく何かを一生懸命頑張ってきた人や自分の意見を持っている人が良い」とおっしゃっていました。実際に起業し経営をさせている方の言葉はとても重みがあると感じました。現在の若者(私達世代)は人と違うことを恐れる傾向が強いと思うのですが、やはり社会の中で成功していくには、人と違う自分にしかない武器を身につけることが必要なんだなと再確認することができました。
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本郷社長の「チームで完璧を求める」という言葉には、個人的にいいと思いました。一人ではなくチームで経営していく考え方はいい会社の考えだと思います。また本郷社長は長いものに巻かれずに自分は自分という自分の考えを通す力を持っていて、私も見習いたいと思いました。
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高校生の皆様、ありがとうございます。
これからのIT化に対する危機感なのか興味からきているのかわかりませんが、昨今の若者は将来に対して夢がないとか無気力などと一部では言われていますが、私はそんなことはないと思います。また、社会に出て長くなると発想が乏しくなりますし、柔軟性に欠けてきてしまいますが、小中高くらいのまだ社会の中での仕事や人生に対する自我みたいなものがまだ芽生えていない時に考え方や価値観を提供していく教育がこれから重要になってくるのだと思います。

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