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当社子会社で実施したテレワークの体験談を公開します!

当社子会社で実施したテレワークの体験談を公開します!

 繰り返しやってくる台風や猛暑など、今年の夏は非常に厳しい天候が続きますね。こうした背景から在宅勤務を本格的に検討した経営者の方も増えているのではないでしょうか。
 さて以前、このブログで当社の子会社スターティアレイズがテレワーク・デイズに合わせテレワーク※を実施します、という記事を書かせていただきましたが(https://www.startiaholdings.com/media/ceo-blog/a86)、実際に自宅やコワーキングスペースやカフェ、カラオケボックスなど様々な箇所で実践をしたそうです。
 そこで、スターティアレイズのメンバーから体験談が寄せられておりますので本ブログで公開いたします!
IT専門調査会社 IDC Japanによると、2017年テレワーク導入率は全体で4.7%と、まだまだ高くない割合です。(なお、大企業の導入率は23.6%であるものの中堅中小企業では4.7%です。)もちろん業種によって、導入しやすいしにくいはあるかと思いますが、導入に関心がある会社様の一助になれば幸いです。


[体験談]
・テレワーク勤務前(7時~9時の時間帯)で、子どものご飯を作ったり、洗濯物をしたり、日常の家事を手伝うことができました。朝の時間をゆっくり子供とのコミュニケーションの時間に使うことができて、有意義な時間になりました。営業活動の上で大きな支障はなかったです。

・通勤時間が無くなった分、保育園の送り迎えにも余裕ができ、共働きである妻の負担軽減も含めて子育て世代にはありがたい制度であると感じました。

・通常だと帰宅したら子どもはすでに寝かしつけの時間になっているため平日のコミュニケーションはほとんど無いのですが、テレワークの実施により子供をお風呂に入れて寝かしつけるまでの時間を過ごせました。

・会社に出勤していないことで責任感が高まり、メールの返信が速くなったりするなど、通常通りに出社して業務をするより緊張感を持って取り組めました。

・さぼろうとすればいつでもさぼれる環境でもあることから、自身のモチベーション管理は職場にいる状況よりも高いレベルが要求されました。逆に仕事に没頭してしまうと、適度な休憩をとることも忘れてしまう状況もあったため、ある程度の自己管理能力も要求されると感じました。

・オンラインミーティングを午前・午後と2回行いましたが、全く問題なく、むしろ必要な要件だけのミーティングが出来たので、良かったと思いました。

・テレワークを実践した結果、今やっている業務のほとんどが「会社に行かなくてもできる業務」でした。「テレワークでなにをさせるか?」、「テレワークでできる業務はテレワークでやらせたい」という意見をよく聞きますが、「会社でやる必要のない業務は自宅の近くでやる」という発想に切り替えることが重要と感じました。

などなど概ね好評価の意見が多かったのですが、一方、下記のように不便を感じる場面もあったようです。

・急な資料印刷などの必要があると、不便。
・確認事項に時間を要する、各自の状況が見えにくい。
・場所やタイミングによっては電話がしにくい。
・新入社員や仕事を一人で完結できない人などはすぐに分からないことを聞けないので、合わないかもしれないと思いました。

 なお、スターティアレイズでは、在宅勤務をはじめとするテレワーク支援のサービスを提供しておりますので、ご興味ある方は是非、お声がけください。

スターティアレイズ株式会社ホームページ

※テレワークとは、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。テレワークには、在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務が含まれます。日本テレワーク協会ホームページより

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