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多摩川河川敷で第2回清掃活動を実施しました!

多摩川河川敷で第2回清掃活動を実施しました!

 以前、こちらのブログでも紹介させて頂きましたが、当社では社会貢献活動の一環として有志の社員を募り、清掃活動を行っております。
 前回は海ということで、お台場の海岸の清掃活動を行いましたが、今回は河を清掃しようということで、多摩川の河川敷で清掃活動を実施いたしました。

 参考までに前回の記事はこちらをご覧ください。
「お台場での清掃活動から考えるマイクロプラスチックの問題」


 なお、今後も継続的な活動にして行きたいという思いから、清掃活動の活動名称を「Keep Blue Challenge」と設定しました。これは、「青い地球を守る」という意味を込めた「Keep Blue」に、当社ワーキングスタイルである「挑戦= Challenge」を組み合わせた言葉です。
 さて当日の活動ですが、今回もボランティアかつ休日での実施だったのですが、なんと80名もの従業員およびそのご家族の方にご参加頂きました。
 人数も増えたため、清掃用具だけでなく熱中症対策、救急箱、AEDも準備し、用意は万全。勢い余って横断幕まで作ってしまいました。笑
 前日まで心配されていた天候も問題なく晴れ、参加者はロゴが入ったビブスを身にまとい、川沿いや土手などを中心に約1時間半程度、清掃活動を行いました。
 清掃を開始してすぐに気づいたのは、一見すると、非常にきれいな川なのですが、草むらや川沿い、川底などにちょっと目を凝らすと、ヘルメット、自転車やバイクまで捨てられているという事実です。こうした事態に驚きと共に、地球環境のことなどを考えずに、ゴミを捨ててしまう方が多くいることを残念に思いました。
 また前回の海岸の清掃活動でも、出てくるゴミの量に驚きましたが、今回もゴミの量には驚かされました。全員が集めたゴミの量を計量したところ、なんとその量は77Kg。更には前回にはなかった冷蔵庫やふとんなどの粗大ゴミが64個。その重さは、推定200~300Kg。ゴミを載せる車に1度では入り切らず、2回に分けて運ぶほどでした。
 当日は午前中からお昼まで清掃活動を行いその後、全員でお弁当を食べて解散となりました。ゴミの量は多かったものの、大きなトラブルもなく無事に活動を終了することができました。

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 余談ではありますが、私がこの活動を思い立ったのは、あるテレビ番組でウミガメの鼻に廃棄されたストローが刺さり苦しむ映像を観たからでした。まずはやれる範囲でということで本活動を実施しており、活動自体はまだまだ小さなものかもしれませんが、地球環境に対する意識は大きく高まってきていると実感しております。
 また前回もそうだったのですが、清掃活動を行うと非常に清々しい気分になれます。そうした効果もあってか社員同士のコミュニケーション活性化にもつながっていると実感しております。
 次回は夏頃に山の清掃活動の実施を検討しております。山ではどんなゴミが出てくるのか今から楽しみです。

 最後に今回の活動にご参加頂いた皆様、そしてご準備頂いた皆様ありがとうございました。

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