熊本県 長洲町

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熊本県長洲町 中逸町長との対談を経て

熊本県長洲町 中逸町長との対談を経て

先日、熊本県の長洲町の町長である中逸様と対談をさせて頂きました。
実は私の出身地が長洲町であり、それがきっかけで今回の対談が実現いたしました。

長洲町は熊本県の北部、福岡県との県境にある人口1万6000人ほどの町です。
金魚の養殖と造船で栄えた町で、現在でも金魚の一大産地となっており、また火の国長洲金魚まつりや、金魚もなか、マスコットキャラクターも金魚など、町をあげて金魚を盛り上げております。

対談当日は、弊社のオフィスにお越し頂き、一時間半程度対談をさせて頂きました。
今回の対談では、自社の紹介から長洲町に関することなどについてお話をさせて頂いたのですが、驚いたのが、中逸町長の柔軟な思考と決断の速さです。

中逸町長は、金魚による町おこし、長洲町のもう一つの名産品であるミニトマトの振興、更には有明海のアサリ復活のために、福岡大学の研究に協力し干潟の水質を改善、アサリが生息できる環境に戻すなど、新しい取り組みを次々と進める非常に先見性のある方なのですが、当グループの主力製品であるARの紹介をさせて頂いたところ、すぐに、「この技術は長洲町の金魚のPRに使えるかもしれない、一緒にやっていきましょう。」との言葉をいただきました。
ARという新しい技術にもかかわらず、その要点を見抜き、導入を決断するという姿勢を見て、人口1万6000人の町を担うトップというのは、こういうものかと驚きました。

今後、自社の製品が導入され、自分の出身地の振興の一助になるかと思うと、今から気持ちがワクワクしてたまりません!
今回の対談の様子も、年明けに発行される広報誌に掲載されるとのことで、非常に楽しみにしております。

長洲町ホームページ
https://www.town.nagasu.lg.jp/

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