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2021年度 入社式社長挨拶(要旨)

2021年度 入社式社長挨拶(要旨)

2021年度 入社式社長挨拶(要旨)

 本日、スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表:本郷秀之、コード:3393)の連結子会社であるスターティア株式会社、スターティアラボ株式会社、スターティアラボの100%子会社であるMtame株式会社は入社式を開催しました。代表取締役社長兼グループ最高経営責任者の本郷秀之より新入社員へ贈ったメッセージ(要旨)は以下の通りです。

皆さま、ご入社おめでとうございます。本日はスターティア、スターティアラボ、Mtameで99名の新入社員を迎えることができました。私たちの仲間に加わったことを大変嬉しく思い、心からお祝いを申し上げます。

昨年は、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、皆さまは、大学の授業や就活の選考がリアルからオンラインへ移行したり、友人と会う機会が減ってしまったり、卒業旅行を断念したという方も多くいらっしゃると思います。それは企業も同じで、緊急事態宣言下の対応や方針の判断は初めてのことで未曾有の一年となりました。

そして、コロナ禍ではこれまで顕在化されていなかった現代社会の問題が浮き彫りになってきた時期だったと思います。例えば、「デジタル格差」です。企業の話で言うと、コロナ前からデジタル化を進めていた企業は緊急事態宣言下でも比較的スムーズにリモートワークへ移行することができましたが、デジタル化を進めていなかった企業は、ITツールの導入やワークフローなど、デジタル化させるための環境整備に追わることになりました。当グループは、そういった日本企業のデジタル格差を埋め、デジタルシフトの支援を行うことが、使命でもあると思います。

皆さまがご存じの通り、多くの業界が業績への影響を受けている一方、最高益を出している企業も存在しています。これは何を物語っているのかというと、イギリスの自然科学者、Charles Robert Darwinの言葉にもあるように、『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』、コロナというのは外的要因なので私たちでは変えられないことです。そのため、私たちができることは、コロナ禍中、アフターコロナで社会がどのように変わっていくのか、それに応じて、当グループのビジネスモデルや強み、弱み、社会的課題を考えながら変革し対応していくことが大切です。つまり、学校教育と同じ「Teach」ではなく、自ら考え、さらに進化させていくことが問われると思っています。

業界によっては、業績悪化のため、内定取り消しの通知を出した企業、内定取り消しの通知を受けた方がたくさんいるということは忘れてはいけないと思います。そして、その分私たちは頑張って、雇用や納税、業績を向上していき、日本経済を回していかないといけないという責任も同時にあると思います。そういったことも考えながら、社会人としての一歩を踏み出していただきたいです。

スターティアホールディングスグループに入社してくれて、ありがとうございます。心から皆さんを歓迎します。
これから皆で頑張っていきましょう。

 

■会社概要
会社名   :スターティアホールディングス株式会社
URL    :https://www.startiaholdings.com/
所在地   :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者   :本郷秀之
上場取引所 :東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:3393)
事業内容  :グループ会社の経営管理等

 ■報道関係のお問い合わせ先
スターティアホールディングス株式会社 広報
下記よりお問い合わせください。

  

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